【進化する介護】介護施設の近未来・ロボット介護について【将来】
ロボットによる介護は実現するのか
介護の将来について考えたことはありますか?
このまま日本が少子高齢化していくと、介護を必要としている人が増える一方で介護職員不足となってしまいます。
どうでしょう。想像したくない未来が待っていますね。
そこで、今の介護業界では「ロボット介護」なるものの開発が進められています。
人間の代わりにロボットが介護をする、まさに映画や小説の世界ですね!
介護従事者の負担を減らすことが目的とされています。
ロボット介護は発展段階なので実際にロボットが排泄介助や入浴介助をすることはありませんが、実際に現場で使われているものもあります。
アイボのような動物型やあやすことが出来る赤ちゃん型、話をすると返事をする子供型のロボットは僕の施設でも使われています。
おわりに
介護ロボットは近い未来で必ず導入されるようになります。
介護士からすると一刻も早く導入してほしいと思うのですが、1つ問題があります。
もしロボットの過失で利用者さんが怪我・もしくは亡くなった場合に誰が責任を取るのかということです。
施設が責任を取るのか、ロボットの開発元が責任を取るのかで大きく変わってきますよね。
そういった問題もありますが、早く介護業界が進化し多くの問題がなくなることを祈っています。
施設の値段が高いこと、施設不足によって介護を受けられない人が早く減ってほしいですね。