介護士は出会いがないの?介護施設の恋愛事情が丸分かり!

介護士は出会いがないの?介護施設の恋愛事情をご紹介!

今回は、

「介護士は出会いがあるのかないのかです。

僕や僕の周りにいる介護士の経験を元に介護施設の恋愛事情をご紹介します。

 

ズバリ、結論から言いますと

A.男性は出会いが多い、女性は出会いが少ない(介護施設の場合)

 

 

詳しく説明していきますのでご覧ください。

 

介護施設の5つの恋愛事情

介護士の恋愛事情を5項目ピックアップしました!

 

  1. 介護士の出会いは男女で差ができる
  2. 他の職種に比べて出会いが多い
  3. 施設の築年数で出会いが変わる
  4. 相手に冷める場面があって逆に良い
  5. 介護士特有の性格が集まりやすい

 

各項目を1つずつ見ていきましょう。

 

1つ目 介護士の出会いは男女で差ができる

介護士の出会いは男女で差ができる

1つ目の項目は「介護士の出会いは男女差ができる」ということです。

 

なぜなら、介護士人口は女性が圧倒的に多いからです。

 

H22年度に厚生労働省で集計された介護士の男女比率は男:女=2:8でした。

今では男性介護士の人口が増えて男:女=3:7ぐらいになっているそうですが、それでも男性よりも女性が多いのが現状です。

完全にハーレム状態ですね。

(男性職員より女性職員の方が離職率が高いのでやっぱり男性職員はハーレムなんですよね)

 

上記に加え、介護施設は

  • 看護師(男女比=1:9)
  • 作業療法士(男女比=1:1)
  • ケアマネージャー(男女比=1:1)
  • 事務員(男女比=4:6)
  • 栄養士(男女比=4:6) 等

の職員と共に仕事をするので、施設には更に女性の比率が上がります

 

これを踏まえると、冒頭でお話したように

A.男性は出会いが多い、女性は出会いが少ない

という結果になります。

 

2つ目 他の職種に比べて”出会い“が多い

他の職種に比べて”出会い“が多い

2つ目の項目は「他の職種に比べて”出会い”が多い」ということです。

 

”出会い”が多いというのは、

  1. 多くの人と接触できる
  2. 一歩踏み込んで話せる

この二つが大きく関わっています。

 

1.多くの人と接触できる

なぜ多くの人と接触できるのかといいますと、介護士の離職率が高いからです。

退職する介護士がいれば、その分を新しく中途で採用します。

かなり短いスパンで職員がころころ入れ替わるので多くの人と一緒に仕事をしたり話す機会があります。

 

そしてもう一つ、施設内の異動が多いことも一役買っています。

私の施設は約半年にフロアの半分の職員が入れ替わっていました。

1フロアの人数にもよりますが、介護士・看護士を含め1フロアに10名弱がいたので、異動だけで1年に10~20名の職員と話す機会がありました。

 

2.1歩踏み込んで話せる

1歩踏み込んで話せるというのは、特に夜勤帯に一緒になった職員同士で話す時です。

男女で一緒になることも当たり前ですし、やはり深夜に二人で話すことって他の職種じゃ経験することはなかなかないですよね。

夜勤だと暇な時間も出来るので、そんな時にプライベートな話をして打ち解けることができます。

 

3つ目 施設の築年数で出会いが変わる

施設の築年数で出会いが変わる

3つ目の項目は「施設の築年数で出会いが変わる」ということです。

 

これは都市伝説みたいな話なんですが、僕の周りの介護士は「施設の築年数で出会いが変わる」と言って盛り上がっています。

僕の経験や周りの話を合わせると、本当に施設の築年数で出会いが変わります

 

築年数が新しい介護施設の場合

築年数が新しい介護施設の場合、他の施設でバリバリ働いている介護士のリーダー+若い新人職員という人員配置がが多いです。

そのため、施設は経費を最小限に抑えることを考えているので、リーダーを増やすよりも若い新人を多く採用して育てることが一番安上りです。

施設を成長させていくためにも、リーダーは少なくして新人をじゃんじゃん採用します。

 

つまり、築年数が新しい介護施設に就職すれば「若い職員に出会える」というわけです。

 

築年数が古い介護施設の場合

築年数が古い介護施設の場合、これまでの激戦を潜り抜けたお局介護士+お局介護士に気に入られた凄腕介護士という人員配置が多いです。

そのため、施設はお局介護士に実権を握られていることが多く、「今度こそ使える介護士を採用して」という声に応えるべく経験者を雇うことがほとんどです。

築年数が新しい介護施設に比べ、職員の離職率は低い傾向にあるので多くの人と知り合いたいのであれば新しい施設をお勧めします。

 

つまり、築年数が古い介護施設に就職すれば「お局介護士と出会える」というわけです。

 

都市伝説みたいな話ですが、本当にこの法則に当てはまっているのでびっくりしますよ笑

 

4つ目相手に冷める場面があって逆に良い

相手に冷める場面があって逆に良い

4つ目の項目は「相手に冷める場面があって逆に良い」ということです。

仕事中に冷める場面を見ることってそうそうないですよね。

 

まず冷める場面というのが、

  • 利用者さんへのケアを行うとき
  • ご家族の対応をするとき
  • 施設の掃除をするとき 等

 

他にもいっぱいあるんですが、この冷める場面があるとなにが良いのかお伝えしますと、

例えば利用者さんへのケアを行う時にいらいらしやすい性格なんだな、こんなことされても怒らないってすごい優しい性格なんだなといった相手の内面を見るチャンスなんですよね。

 

お互いの内面を見ているからなのか、介護施設内で付き合った職員はほとんど結婚されました。

 

5つ目 介護士特有の性格が集まりやすい

介護士特有の性格が集まりやすい

5つ目の項目は「介護士特有の性格が集まりやすい」ということです。

これに関しては僕の完全な偏見なので何言ってるんだこいつはぐらいにさらっと見てください笑

 

介護士は、

男:尻に敷かれる優男or超ずぼら

女:尻に敷くかなり強めor不思議ちゃん

 

こんな感じの性格が多いです、ほんとに!笑

男性介護士はとにかく優しい、看護師や女性介護士に言われるがままの優男が過半数を超えていますね。

ちなみに僕もこのタイプです

その中にちらほら仕事をてきとうにする超ずぼら男が混ざっていて、大体この人が問題を巻き散らして、それに看護士・女性介護士が腹を立てて優男が愚痴を聞くという構図になっています。

 

女性介護士はとにかく我が強くて仕事が早い人が多いですね。家事の要領なのか掃除やケアもどんどんこなしていくので更に男性職員は肩身が小さくなりますね笑

そういった中に必ずいるのが不思議ちゃんです。

どうしてこんな子が介護士をしてるんだろう?と思うような可愛らしい外見なのですが、ちょっと電波系だったりアニメの主人公のような子がいます。

 

まとめ

以上で「介護士は出会いがないの?介護施設の恋愛事情が丸分かり!」を終わります。

 

5つの項目を見てきましたが、やはり

A.男性は出会いが多い、女性は出会いが少ない

という結論に至るというわけです。

 

本日も長々と読んでいただきありがとうございました!

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