介護施設でレクリエーションを成功させるコツ!

今回は「介護施設でレクリエーションを成功させるコツ!」についてご紹介します。

 



レクリエーションはコミュニケーションから!

 

レクリエーションを行う前に、利用者さんとコミュニケーションを取りましょう。

正しいコミュニケーションの知識をさらっとご説明します。

 

コミュニケーションの基盤

コミュニケーションは、表情:姿勢=2:8の割合で影響します。

つまり、正しい姿勢を心掛けることが重要となります。

 

正しい姿勢とは?

・背筋を伸ばす

・おなかを絞める

・お尻の筋肉を絞める

・肩の力を抜く

・顎を引いて先を見るように

 

上記を踏まえて、

1.目を見る

→相手の存在を認めるサイン

 

2.軽く微笑む

→相手を受け入れているサイン

 

3.頷く

→あなたの話を聞いていますというサイン

 

4.相槌を打つ

→相槌を打つことで相手が話しやすくなる

 

これがコミュニケーションの基本原則となります。

 

介護レベルに合ったレクリエーション活動の実践に向けて

  1. 利用者一人一人の身体の状態、理解の状態を把握する
  2. さらに利用者一人一人について良く知るように努める
  3. 利用者のレク活動への参加状態を把握する

利用者の状態により、体操/ゲームを選択、実施する

  1. ステップ①重度~中度を対象とする
  2. ステップ②中度~軽度を対象とする
  3. ステップ③軽度~健常を対象とする

  1. 利用者の状態の変化を把握することにより柔軟に対応する
  2. 利用者が実践できるように本人の名前を呼びながら工夫する
  3. いつもほめることを心掛ける

 

実際にレクリエーションを行おう

僕がいた施設で実際に行ったレクリエーションがこちらです。

 

  • グー・パー数かぞえ
  • 後出しグー・チョキ・パー体操
  • 手合わせ耳と鼻
  • トントン・パッ体操
  • 清正ジャンケン
  • サファリ
  • 歌に合わせた体操etc…

 

これって何やるんだろうと疑問に思われた方、いらっしゃると思います。

申し訳ありませんが実際に調べてみてください!笑

 

まとめ

これで「介護施設でレクリエーションを成功させるコツ!」は以上となります。

正しい姿勢は普段からの意識が重要となりますので、この機会に正しい姿勢をマスターしましょう。

 

個人的な意見ですが、利用者さんと行うレクリエーションの名前ってセンスないなー・・・と思っちゃいます^^;

もっとスタイリッシュな名前ってないのでしょうか・・・

体操じゃなくてエアロビクスとか横文字にするだけでカッコよくなって参加する側ももっと参加しやすくなるんじゃないですかね^^;

 

僕の施設には名前がダサいからやりたくないって人も何人かいらっしゃいます。

介護のレクリエーションに革命を起こしてくれる人が現れることを期待しています!笑

 

長々と読んで頂きありがとうございました!!

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