【勉強会】介護士が気を付ける感染症対策【介護施設】

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【最新版】新型コロナウイルスを介護施設はどのように対策しているの?

寒い季節になりました。

私の周りでは風邪が流行っていますので、風邪を引かないように日ごろから予防しましょう。
今回は介護士が働くに当たり、感染症をどのように気を付けなければならないかご紹介します。

介護士は感染症にかかる?

介護士になると、どうしても付きまとうのが

・肌荒れ
・寝不足
・感染症

の3つです(私調べですが^^笑)。

これまでの経験から、それぞれの主な原因は

肌荒れ→ストレス

寝不足→勤務形態

感染症→手洗いうがい等予防の怠慢

だと思っています。

原因を見ると、この中で唯一予防できるのが感染症ですね!

介護士が感染症にかかりやすい理由は、利用者さんと密着して介助を行う為、飛沫感染や接触感染をしやすくなっています。

特に、感染症に人一倍気を付けている職員でも普段から咳をしている利用者さんだと感染症を疑うことなく介助をしてしまうと思います。




感染症にならない為に

私は介護士になってから、感染症に嫌という程苦しめられてきました・・・涙

まず、勤務体制がバラバラなので免疫力が低下しやすいです。

2連休が取りにくいので、どうしても遊ぶとなると夜勤明けにそのまま遊びに行くことが多くなりがちなんですよね^^;

(皆さんも経験あるのではないでしょうか?)

そうすると、施設で利用者さんから感染症をもらいやすくなってしまうのです。

他の職員や他の利用者さんに感染症が広がって施設がお祭り状態になってしまうんですよね。

インフルエンザの時なんて、一瞬で他のフロアにも広がるので洒落になりません。

これを防ぐためには職員の意識付けが重要です。

手洗いとうがい

これはどこでも言われているんですが、めんどくさかったり手荒れが酷いことが理由で後回しにしてしまう人も多いです。

ですが、自分も施設も危険にさらしてしまうことを忘れずに必ず1ケア1手洗いを行いましょう。

十分な睡眠

私の周りには睡眠時間が少ない介護職員が多いです。

先ほどもお話ししましたが、休みの関係で夜勤明けに寝ないで遊びに行くことがデフォになりがちです。

更に、明けの次の出勤が早番になるとあまり睡眠時間が取れなくなってしまいます。

日ごろから6時間は寝るように心掛けましょう。

手袋の着用

仕事に慣れてくるとやりがちなのが手袋を着用しないでの介助です。

私は一切考えられないのですが素手で排泄介助する職員を当たり前のように見ます。

どう考えても感染症になるので必ず手袋は着用しましょう。

おわりに

今回は以上で終わります。

長々と読んで頂きありがとうございました!!

まとめを貼っておきますので良かったら参考にして下さい。

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