【徘徊】2017年、山口県で認知症の行方不明者が過去最多に【介護】

どうもカイゴです。

昨年の2017年、山口県で認知症の行方不明者が2012年以降で過去最多になったそうです。

認知症での徘徊・・・

僕の最寄り駅にも、認知症で行方不明になった人のポスターが貼ってあります。

まさかうちの近くでも失踪が起きていると思ってもいませんでした^^;

 

医療の発達に伴って高齢者が増えた一方、この間の記事「ベッド買い」にもあるように特養の待機者だったり、貯えが少なく老人ホームへ入れない高齢者が増えています。

これにより自宅で過ごす高齢者が増え、その中でも身寄りがなく一人で暮らしている割合も多くなっています。

それが原因となり、認知症で徘徊していたとしてもなかなか周りに気づいてもらえずに行方不明となってしまうのだと思います。

家族と一緒に住めないような状況であれば、必ず何かしらの対策を行っておくことが必要です。

自治体によってはボランティアで一人暮らしの人が無事で過ごしているか確認してくれるところもありますし、携帯のアプリでGPS機能を利用するもの1つの手だと思います。

 

認知症への理解が進んでいるので社会からの関心を得られていると僕は思います。

僕が小さい頃は認知症=ボケとか痴呆と呼ばれていたと記憶しています。

お婆ちゃんが頻繁に物忘れをしていても、家族は「ボケたなー」と笑っているだけで何も心配はしていませんでした。

今ではテレビでも認知症について頻繁に放送しているので、少しでも認知症の疑いがあれば病院で長谷川式を受けて下さいねーといったことも認知されてきていますよね。

もっと世の中で認知症への関心が高まればより認知症を護るシステムが生まれると期待しています。

まずは身近な高齢者が一人暮らしであれば気にかけてあげましょう!

読んで頂きありがとうございました^^







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