【3人転落事件】川崎老人ホームの犯人が初公判で無罪を主張【介護施設】

2014年に介護施設「Sアミーユ川崎幸町」で利用者さん3名の転落事件があったことは皆さんご存知ですよね。

犯人として捕まったのが25歳の男性職員でした。(え、タメじゃん・・・)

その事件の初公判が今月の23日に行われたのですが、まさかの無罪を主張していますね。

弁護側の主張として、

事故や自殺、第三者の犯行の可能性が考えられる・・・

これを聞いて驚きました。

まさか犯行を立証出来ていないとは思いませんでした。

(犯人は3人が転落した時に唯一全て出勤していた+自白しているが)

これから自白内容の信ぴょう性を争っていくみたいです。

あれだけ自白してたら絶対に無罪は無理だと思うけどなあ。

 

この事件がきっかけで介護施設に変化が起きたように思います。

職員側は、利用者さんの居室内に隠しカメラがあるんじゃないかと確実にそわそわするように(笑)なりましたし、利用者さんやご家族になかなか言い返せなくなりました。

良いこともあり、職員がストレスを抱え込まないよう会社全体で職員を気遣うようになりました。

利用者さん側は、ご家族が少し神経質になりました。

内出血があればすぐに虐待を疑われますし(事件があってから何回も市役所の人が来ました・・・)、入浴や食事介助は家族が居る時にして下さいと言われたり(なら家で介護してあげて下さい)、酷い時はご家族に少し説明(危ないので飴は持ってこないで下さい等)をしただけで職員を変えて下さいって言われますからね・・・

アミ〇ユ川崎ふざけんなとこの事件で職場では持ち切りでした(悪い意味で)。

恐らく介護の歴史に残る事件だったのではないでしょうか、これからの公判に注目です。






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